地域おこし協力隊として活動している片品村の特産品の1つにトマトがあります。
片品村は標高が高いため昼夜の寒暖差が大きく、そのため甘くて美味しいトマトが育つ環境にあります。
先日、製産農家である今村農園さんにお邪魔して、色々とお話を伺ってきました。
今村農園さんでは「りんか」という品種のトマトを合計10棟のビニールハウスを使用して栽培されています。この「りんか」は甘みと酸味のバランスのとれたうまみ十分な品種とのこと。
伺った時は、ビニールハウス内で購入したばかりの小さな苗を1つ1つポット(鉢植えのようなもの)に移し替え、育苗ハウスという細長い筒のようなハウスの中で苗を大きく育てている工程でした。

この小さな苗なんですが、とってもデリケートで特に温度管理が大切になるとのこと。

ここ片品村は4月下旬とはいえ朝方は氷点下になる日もあるので、冷え込む夜は育苗ハウスに3重のビニールシートをかけて冷えから守ったり、日が出てきたらビニールシートを外して苗を温めたり、また苗に直接風が当たらないようビニールハウス内に外気を入れたりしながら慎重に温度調節を行われていました。

育苗ハウスでは花が咲くまで育て、その後それぞれのビニールハウスに苗を植えていきます(定植)。
植える前に、ビニールハウスにビニールを張ったり、土に水分を含ませる必要もあるので、お天気と相談しながらの作業になります。

こちらの畑でトマトを栽培し始めて8年目の今村さん。トマトが我が子のように可愛くてしかたがないそうで、青い実がなると「美人だねー」と声をかけたり。赤くなるのが待ち遠しいとおっしゃっていました。
沢山の愛情を込めて栽培されたトマト。おいしいこと間違いなしですね。
これから収穫まで、成長を追っていきたいと思っています。












