6月に尾瀬国立公園に行き、鳩待峠から見晴まで歩いてきました!
片品村に来て1年以上、ようやく尾瀬国立公園を訪れてきました！！
靴の裏についた種などを落とすマットで靴の裏を綺麗にして、いざ尾瀬へ！
最初は石段の下り坂、滑らないように気を付けてすすみます。
どうしても足元ばかりを見て進んでしまいますが、ふと周りを見るとコシアブラの木や根曲がり竹や尾瀬びる（行者にんにくのことを片品村では尾瀬びるといいます）が生えています。
美味しそうだけど、ここは国立公園内なので採取することは厳禁です。ぐっと我慢しながら進んでいくと、水芭蕉、シラネアオイが咲いていて、尾瀬に来たことを実感しました。
山の鼻ビジターセンター付近で休憩をして、見本園から尾瀬ヶ原を歩いて見晴を目指します。今年は冬に特に雪が多く雪解けも遅かったのでこの時期でもまだ水芭蕉が咲いていて、例年よりも多く咲いている当たり年だと同行した村の方がおっしゃっていました（何年かに一度当たり年があるそうです）。
↓観光パンフレットなどによく使われる撮影スポットです。
尾瀬はどこを撮っても絵になります。
途中、歩荷さんが歩いている姿を見ることもできました。
尾瀬の山小屋はおしゃれな山小屋が多く、一度泊まって尾瀬で星空を眺めたり早朝の尾瀬を見て見たいと思いました。
見晴でお昼ご飯。持って来たお弁当の他に玉こんにゃく（味玉付き）を一緒に。
たくさん歩いた後によく味のしみた卵とこんにゃくがとっても美味しい！
尾瀬では珍しいキヌガサソウ。
尾瀬の木道には、どこがいつ木道を設置したか分かるようになっています。
例えばこの木道は、2018年にTEPCOが設置したというのが分かりますね。
戻りは、最後が登りになるのでなかなかきつかったですが、その分、鳩待峠でいただいた花豆ソフトクリームは絶品でした！疲れた身体に甘くて冷たいソフトクリームが染み入りました。
大自然に囲まれた尾瀬。その景色を見ながら歩いているだけで楽しく、癒されました。
違う季節に絶対また訪れます！
