人口四千人ちょっと（令和5年3月1日現在）の片品村。
基幹産業は、農業と観光業の片品村。好きを仕事に肩肘を張らず自然体で暮らしている若手の方も多い片品村です。
そんな素敵な方達を少しでもご紹介できればと思います。
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素敵な村人図鑑 #3
片品村地域おこし協力隊：坂入 翔威さん
茨木県土浦市出身。2021年9月に片品村の地域おこし協力隊として着任しました。
現在、片品村に定住するために奮闘中！
協力隊のミッションでもある、片品村特産品の花豆の栽培・加工の傍ら夏は、借りている畑で炭素循環農法でじゃがいも、さつまいも、とうもろこし、しょうが、落花生、山菜など色々な植物の栽培にチャレンジ！たくさんのことを学びながら収穫に成功。令和5年度は、唐辛子、福来（ふくれ）みかん、山椒も植えて、収穫できたら自分で七味唐辛子を作る予定だそうです。
冬は、ドラム缶を改造した焼き芋機を自分の軽トラに乗せ、主に「道の駅尾瀬かたしな」の駐車場で「焼き芋 翔ちゃん」の屋号で不定期に販売を開始。焼き芋販売が冬の主な収入源になるように試行錯誤中。
他にも、花豆シュークリーム作りにチャレンジ中。これまでお菓子は作ったことがないという坂入さん。苦戦しながらも回数を重ねるごとに確実に上手になってきています。
今後は、七味唐辛子、干し芋、サツマイモ？！のピクルス作りにも挑戦して、ゆくゆくは焼き芋と一緒に販売していきたいと目標を語ってくれました。
現在、道の駅尾瀬かたしなと片品村のPRのため、全国一斉ポテバ祭り・リコバ祭りにチャレンジ中。
じゃが芋が生ったら、道の駅尾瀬かたしなで開催されるKATASHINA MARKETに合わせて収穫をして、その場で調理してふるまいたいと意気込んでいました。
3月10日のポテバとリコバ。片品村は寒いのでまだ芽はでていません。
すくすく成長して、沢山のじゃが芋が収穫できますように！！！
その時が来たら皆さん、是非片品村にお越しくださいね！（その時でなくても片品村には
いつでもお越しください！お待ちしています。）
＊これからの目標：片品村に定住するために、年間を通して安定した収益を得られるようにしたい。
＊片品村がこうなったらいいなと思うこと：まずは関係人口から増やして、最終的には片品村の人口が増えたらいいと思う。
