先日、トマトの育苗の頃から伺っている今村農園さんで、わき芽かきの体験をさせていただきました。
わき芽って何??
トマトの主枝(中心となる茎)に生えてしまう枝葉の付け根から分岐して生えた枝(写真ご参照)のことです。

このわき芽が多いと葉が茂って風通しが悪くなり、そのことで病害虫が発生しやすくなったり、栄養がわき芽にも分散され、トマトの主枝や実が小さくなってしまうなど収穫に影響が出てしまうそうです。
このため、トマトを大きく、おいしく育てるために大切な作業になります。そしてこのわき芽を取り除く作業は雨の日はできない(傷口が乾きにくく、それが影響で病気になる恐れが高いため)作業なので、この時期は天気とにらめっこになるようです。
前回お伺いしたのが5月頃で、久しぶりにハウスの中に入りましたが、トマトの苗がものすごく成長してる!!しかも、もう青い実もつけていてる!!あんなに小さかった苗がこんなに大きくなって、私がビビりながら定植した苗も無事に育っていていてなんだか感動しました(いや、全ては今村さんの日々の丁寧な管理作業のお陰なんですが)。

まずは、芽かきの注意点を教えてもらいました。
①主軸の生長点を間違えて摘まないこと(これを摘んでしまうともう、このトマト成長が止ま ってしまうので。。。)。
②わき芽をつんだ後の傷口を触らない
③土のついた手では絶対触らない
④花に触らないこと。苗を植える作業の時にも説明を受けましたが、傷口を触るとデリケートなトマトはそれが起因して病気になってしまいます。
また花を触らないのは、花に触れてしまうことで、実になった時に擦れたような跡が残るんだそうです(なんて繊細な!!!)。
何本かお手本を見せてもらい、いよいよ実際に芽かき作業開始。
しばらくは「これわき芽かな??」と不安が先行してしまい、何度も「これわき芽ですよね?」って確認・・・(作業のお邪魔してごめんなさい)。
じっくり見ながら確認しながら、いつも通り腰の引けた作業ぶりになってしまいましたが(苦笑)、少しずつ目が慣れてきて「あ、これがわき芽だ!」と少しずつ分かる様になってきて少しだけスピードアップ。

ちょっと太めのわき芽は、力加減が難しくてきれいに折れてくないことも多々あり、
近くで作業をしていらっしゃった今村さんは、わき芽を見つけるのも早く、太目のわき芽も綺麗に根本から取り除いて、驚くくらいのスピードで処理していきます。
近くで作業をしていらっしゃった今村さんは、わき芽を見つけるのも早く、太目のわき芽も綺麗に根本から取り除いて、驚くくらいのスピードで処理していきます。

しかも1回で済むわけではなく、トマトはどんどん成長していく中で新たなわき芽が出てくるので何度も芽かきの作業を行わないといけない、根気のいる作業です(私よりも性格の細かい主人の方が得意そうだなとちょっと思ったり)。
芽かき作業だけではありませんが、ひとつひとつの管理作業がほぼ手作業・・・それを約4,200株を行います。
梅雨時でハウス内は蒸し暑く、そのなかで何時間もコツコツと作業をされる農家さんはすごいなぁと改めて実感しました。
梅雨時でハウス内は蒸し暑く、そのなかで何時間もコツコツと作業をされる農家さんはすごいなぁと改めて実感しました。
作業をしながら、「もうまもなく青いトマトが赤くなってくるころだよ」、とおっしゃっていました。
大切に愛情をたくさん込めて作られたトマトたちが、赤く色づく時期が本当に待ち遠しいです。
大切に愛情をたくさん込めて作られたトマトたちが、赤く色づく時期が本当に待ち遠しいです。

梅雨の合間の貴重な晴れ間、忙しいところ今回もご協力いただき本当にありがとうございました。
そして、この記事をまとめていた7月の半ば過ぎ、「そろそろ収穫だよー」と一報をいただきました。収穫がスタートしたら、見てまた作業場にお邪魔したいと思います。
今村さんいつもありがとうございます。












